
みなさん、こんにちは。じぃ~じです。今回は「38歳男性。結婚相談所とマッチングアプリではどっちが結婚できるか」という疑問にお答えしたいと思います。
38歳男性なら結婚相談所が有利
結論から言うと、38歳男性なら基本条件さえクリアすれば
結婚相談所が有利
です。
ちなみにじぃ~じはどこかの結婚相談所と提携しているということは一切ありません。
NOアフィリエイト&NO忖度
データと経験から本音で語ります。
38歳男性が結婚相談所で有利となる条件
38歳が男性が結婚相談所で有利となるとはいえ、いくつかの条件があります。
年収500万円以上(できれば600万円以上)
大卒以上
清潔感がある
年収の金額は絶妙なラインですが、それ以外は特別な条件ではありません。
結婚相談所で婚活をする女性が男性に求める標準ライン。
と言っても炎上しないはずです。その理由を説明します。
なぜ女性が結婚相談所で相手をさがすのか
女性が結婚相談所で結婚相手を探す理由。
それはズバリ安心&安定です。
結婚相談所に登録するには
独身証明書
年収を証明する書類
学歴を証明する書類
が必要。
マッチングアプリのようにウソをつくことは出来ません。
色んな生き方が認められている令和の時代。
とはいえ、家庭を守るという女性の本能がマジョリティであることもまた事実です。
次に示すのは内閣府男女共同参画局のデータ。

これによると20~39歳の人の結婚したい理由で女性が男性の割合を上回る項目が
家族を持ちたいから
精神的な安らぎの場を持ちたいから
一人でいるのは寂しいから
経済的な安定を得たいから
両親や親類を安心させたいから
老後が心配だから
となっています。
キーワードは明らかに安心&安定。
年収証明や独身証明の提出義務がある結婚相談所で婚活をする女性の気持ちが理解がわかります。
年収500万円以上
国税庁が行った「令和3年分民間給与実態調査」によると男性の平均給与は545万円。38歳男性の年収は460万円程度です。
最大手結婚相談所IBJメンバーズの男性会員の年収のボリュームゾーンは年収500万円以上が84%。600万円以上が62%となっています。
このことから結婚相談所の婚活を有利に進めるためには年収は500万円以上、あわよくば600万円以上だとかなり有利です。
ちなみに私の結婚相談所入会時の年収は500万円でした。
大卒以上
学歴については大卒でないといけないわけではありません。
しかし現実的には、女性の気持からすると自分が大卒なら相手も大卒、自分が大学院卒なら相手も大学院を求めるというもの。
今の時代、多くの女性が大学卒であると考えると、男性が大卒以上であることで結婚相談所での婚活も有利になります。
ただし、年収が高い場合はこの限りではありません。
清潔感がある
これについては結婚相談所で婚活をしようとするなら絶対条件です。
女性の絶対的な本能、それは子どもを授かるということ。
その相手を選ぶときに不潔な相手を選ぶことはありません。
清潔感は女性が相手選びをするときの絶対条件。
イケメンであるより清潔感のある男性になる必要があります。
年収500万円以上
大卒以上
清潔感がある
38歳男性が結婚相談所で有利な理由
ここまで男性が結婚相談所で婚活をするときの条件をお伝えしました。
続いてなぜ38歳男性は結婚相談所の方が有利かという話をします。
条件を満たしやすい
38歳男性ともなると安定した職業についている可能性大。
年収の条件もクリアしているかと思います。
清潔感は個人によるかもしれませんが、そこは勉強して磨きをかけることでカバー。
つまり結婚相談所での婚活を有利に進める条件を満たしやすいのです。
結婚相談所の婚活で戦う土台があると言えます。
お見合いでの話題が豊富
結婚相談所の婚活で相手と初めて話すのがお見合いの場。
相手のプロフィールを見てどんなことを話そうかとあらかじめ作戦を練ります。
男性が女性とお見合いをする場合は、相手の話を聞きあいづちをうつなど上手にリアクションをするのが基本。
とはいえ、話題をふくらませるためにも社会経験が豊富なことに越したことはありません。
38歳男性であればそれまでさまざまな経験をしているはず。
そんな経験から引き出される話題が楽しかったと思ってもらえるお見合いにするのに役立ちます。
効率よくデートできる
ここからは少しグレーな話。
忙しいと、デートコースを考えるのもなかなか大変です。
特に38歳男性ともなると仕事も責任のあるポジションを任される年齢。
デートプランを考える時間もありません。
ここでじぃ~じの裏話。
結婚相談所ではお見合いが成功すると仮交際というデート期間に入ります。
お互いのことをさらに良く知るためのこの仮交際。
ここではそこまで凝ったデートをする必要がありません。特に最初の3回目までは
お茶+散歩
食事+ウィンドウショッピング
遊び+食事
くらいで時間も長すぎないのがちょうど良いとされます。
どの女性とデートするにもこの最初の3回くらいは全く同じコースにするのが吉。
デートコースを考えなくてもいいため、時短になります。さらに同じ場所で同じことをした時の反応も見比べることができます。
ちょっとダークな言い方ですが、これは大事なこと。
だまされたと思って試してみて下さい。
38歳男性がマッチングアプリで不利となる理由
つぎに38歳男性がマッチングアプリで不利となる理由を説明します。
なにごとも自分にあう場で戦うのが大事。
これを読めば38歳男性はマッチングアプリを選ばないほうがよい理由がわかります。
マッチングアプリ利用者の平均年齢
理由の1つは年齢です。
婚活において年齢は最重要要素。
主要なマッチングアプリ利用者の平均年齢は次の通りです。

手軽さがウリのマッチングサイト。
利用者の大半が20代です。
女性の心理を考えると20代の女性があえて38歳男性と会いたいと思う可能性はゼロ。
38歳男性にとってアプリではマーケットが弱いと言えます。
結婚への真剣度が低い
結婚相談所に登録する際は女性も以下の提出書類が必要です。
独身証明書
年収を証明する書類
学歴を証明する書類
はっきり言ってめんどくさいです。
特に独身証明書。
本籍地のある市町村に申請する必要があります。
結婚相談所に登録する=熱量が必要
となり、それだけでも本気度が高いことがわかります。
指定の写真館で高い料金を払って写真を撮る必要もあります。
一方、マッチングアプリでは写真やプロフィールを入力するだけで登録完了。
本気を出すなら写真や文章にこだわる必要がありますが、結婚相談所と比べると圧倒的に楽です。
それだけ、結婚への真剣度も結婚相談所に比べると低くなります。
(あくまで結婚相談所に登録する時のめんどうくささを基準にした場合です)
年齢的にマーケットが弱い
結婚への真剣度が低い
38歳男性は結婚相談所でどんな女性に申し込むと良いか
それでは38歳男性は結婚相談所でどんな女性に申し込むと良いのでしょうか。
同年代
なんといっても同年代の女性がよいでしょう。
先ほど女性の心理からしてもあえて何歳も年上の男性を好む女性はまれな存在。
同じ時代を過ごしていますし、相性も抜群です。
38歳男性から申し込むのであれば、まずは同年代をという気持ちを持つと良いでしょう
年収100万円ごとに1歳年下
とはいえ、男性の心理からすると年下を好むのは自然なこと。
年下に申し込むときの目安は年収100万円ごとに1歳までです。
年収500万円なら5歳下まで。
年収800万円なら8歳下まで。
といったような感じです。
これは多くの結婚相談所で言われていることで、現実的にこの通りになります。
同年代
年収100万円ごとに1歳年下
じぃ~じからのアドバイス
ここまで38歳男性は結婚相談所での婚活が有利という話をさせていただきました。最後にじぃ~じからのアドバイスです。
数をこなす
お見合いもデートもとにかく数をこなすことが大事です。
数をこなすことのメリットはストックができること。
話題やデートコースのストックがあるということは余裕につながります。
男性に余裕があることで、お見合いやデートが楽しかったと思ってもらえる可能性大。
1日に何件もお見合いをすることはもちろん大変ですが、どんなことでも経験こそ武器になります。
結婚はゴールではない
結婚という目標に向かって婚活をすることは素晴らしいことだと思います。
いっぽう、結婚はゴールではありません。
成婚後は2人で話し合いながらやらなければいけないことが盛りだくさん。
それまで独身だったふたりにとって一緒に暮らし、価値観をすり合わせるのも大変で、正直ストレスがかかります。
男性はどうしても若さや見た目の美しさで女性を選んでしまいがち。
それを否定するわけではありませんが、いばらの道を一緒に歩けるバディを見つけるという気持ちを持つと相手を選ぶ視野も広がるはずです。
この記事を読んで38歳男性が結婚相談所での婚活に前向きな気持ちになってくれたら嬉しいです。

最後までお読みくださりありがとうございました。