
こんにちは、じぃ~じです。本日は英検2級や準1級のライティングや2次試験で使える表現を紹介します。
英検2級や準1級のライティングや2次試験や日常会話でも使える
「残念だ」
という英語表現6選を紹介します。
定型文を数多く持っておくと、ライティングやスピーキング、すなわちアウトプットの時に自動化になり時間短縮や得点アップにつながります。
是非、参考にしてみて下さい。
It is a pity that S V
とても利便性が高いのがこの
It is a pity that S V
です。
It is a pity that an unemployment rate is increasing.
失業率が上がっているのは残念だ
日常会話でも汎用性のある表現です。
It’s a pity that they have to leave the company.
(彼らが会社を去らなければならないのは残念だ。)
What a pity you can’t come with us.
(君が来られないなんてなんて残念なんだ!)
もちろん、相手が言ったことに対して一言
”It’s a pity.”
”What a pity!”
と言っても問題ありません。
It is a pity that S Vの形を定型文にするとよさそうですね。
It is a shame that S V
It it a pityと似たような使い方で使えるのがこの
It is a shame that S V
です。
It is a shame that many Japanese people are reluctant to speak to foreigners.
多くの日本人が外国人に話しかけたがらないのは残念だ。
また、ドラマやネイティブとの会話で頻繁に出てくるのがこのIt’s a shame.です。
もちろん会話文でも頻繁に用いられます。
That’s a shame.
(それは残念だ。)
It’s a shame about Mr. Yamada, isn’t it?
(山田さんのことは残念だね。)
What a shame that she can’t come
(彼女が来られないなんてなんて残念なんだ!)
shameは「恥ずかしさ」という第1の意味があります。
難しい単語ですが
embarrassment
と同意になります。
また頻出表現は形容詞のashamedで、
be ashamed of~
「~を恥じる」
はよく使います。
関連表現を参考にしてみください。
I am ashamed of my behavior.
自分の振る舞いを恥ずかしく思う。
He should be ashamed of himself.
彼は自分を恥じるべきだ。
Unfortunately, S V
学生の時の見たことがあるかも知れないこのUnfortunately
は当時は「不幸にも」という意味で覚えていたかも知れません。
このUnfortunatelyは使い方によっては「残念ながら」という意味で使われます。
Unfortunately, many students don’t understand why they have to study at their early age.
残念ながら、多くの生徒はなぜ早いうちから勉強するのかを理解していない
もちろん日常会話でも使いますよ。
Unfortunately, there is very little I can do for you.
残念ながら、お役に立てることはほとんどなさそうです。
Unfortunately, our company is going bankrupt.
残念ながら、会社は倒産するようだ。
「恋するフォーチュンクッキー」でもお馴染みのこの”fortune”は「運」「富」という意味です。
unは否定語を作る「接頭辞」といいます。
日本語の「不・非・無・未」にあたるようなものだと考えてください。
・fortune teller
「占い師」
・fortune cookie
「占いクッキー」
・cost a fortune
「多くのお金がかかる」
You should study abroad even if it costs you a fortune.
(お金がかかるかもしれないけど、留学した方がいいよ。)
It is regrettable that S V
少し難しいこの
regrettable
ですが
regret
後悔する
に接尾辞の-ableがついて
「後悔させられるような」
という意味になります
tが重なることに気を付けて下さい
It is regrettable that many students attend the lecture passively.
多くの生徒が受動的に授業に参加しているのは残念だ。
もちろん会話文でも使っても問題ありません。
次の2つはどちらかというと会話の場面で使う「残念だ」になります。
too bad.
中学生で習うのがこのtoo badだと思います。
A : I failed the exam.
B : That’s too bad.
A:試験に不合格だったよ
B:それは残念だったね
A : I have a headache.
B : That’s too bad.
A:頭痛がするな
B:それは気の毒に
ちなみに辞書で調べるとこの表現は「皮肉的に使う」「本当は思っていない時に」という条件があるので、使うときには注意が必要かも知れません。
used to say “bad luck” when you don’t really mean it.
(あなたが本心から思っておらず「運が悪かったね」と言うときに使われる)
OXford
次も中学生で学習する表現です。
I’m sorry
I’m sorryは「ごめんなさい」でお馴染みですが、「残念ですが」「あいにくですが」という時にも使えます。
I’m sorry to say I can’t help you.
(残念ですが、お手伝い出来ません。)
I’m sorry about Monday, but I can’t make it.
(あいにくですが、月曜日は都合がつきません。)
それ以外にも「ごめんなさい」以外で使うsorryの例を紹介いたします。
I feel sorry for her.
彼女が気の毒だ
I’m sorry to bother you but…
恐れ入りますが、、、
「残念だ」「残念だけど」の表現
いかがでしたか。
今回は英検2級や準1級のライティングやスピーキングや日常会話でも使える
「残念だ」
「残念ながら」
という意味の以下の表現を紹介しました。
It is a pity that S V
It is a shame that S V
Unfortunately, S V
It is regrettable that S V
Too bad
I’m sorry
英語は使って覚えてきますので、機会があれば是非使ってみてください。

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