こんにちは、じぃ~じです。
職場の同僚などが残業で大変そうな時「無理しないでね」と一声かけたいときはありませんか。
今回はそんな時に使える「無理しないでね」という表現を紹介します。
Don’t push yourself too hard.
pushはお馴染み「押す」という意味ですが、「駆り立てる」「突き進む」「追いやる」という意味もあります。
Don’t push yourself too hard.
は直訳すると
「そんなに激しく自分自身を駆り立てるな」
という意味になりますが、日本語では「無理するな」に当たります。
Are you still working? Don’t push yourself too hard.
まだ、仕事してるの?無理しないでね。
It’s nice to hear that I’ve become a project manager, but don’t push yourself too hard.
プロジェクトマネージャーになったんだって凄いね!でも無理しすぎないでね。
繰り返し練習して覚えていこう
Don’t be too hard on yourself.
hardは
I study English very hard.
私は一生懸命英語を勉強します。
のように「一生懸命に」という意味で覚えていると思います。
それ以外にも「熱心な」「厳しい」「激しい」などの意味も持ちます。
It’s hard to say goodbye.
さよならを言うのは辛い
I had a hard time in the U.S.
アメリカでは大変な目にあった
また
be hard on ~
~につらく当たる
という意味にもなります。
tooをつけることによってより強調することが出来ます。
Hey! It’s already eight o’clock. Time to leave. Don’t be hard on yourself.
おい、もう8時だよ。帰る時間だ。無理しないで。
Don’t be too hard on yourself. You still have plenty of time.
無理しないで。時間はまだたっぷりあるよ。
Don’t be too hard on him.「彼につらくあたるな」のように応用もきく
Don’t work too hard.
これはそのままですね。
先ほどのhardを使って「そんなに一生懸命働くな」という直訳になります。
Don’t work too hard. It’s OK to keep your own pace.
無理しないで。自分のペースでやればいいから。
「無理しないで」という直接の英語はないことに気がついたかな?
Don’t overdo it.
overがあるので何となく「やりすぎる」という意味を推測出来るかも知れません。
overdo it(働きすぎる、やりすぎる)
というイディオムになります。
Don’t overdo it. The deadline is in more than one month.
無理しないで。締め切りは1か月以上先なんだから。
over-という単語は結構多い
Just take it easy,
これは知っている人も多いと思います。
「気楽にやろう」
という意味で覚えている人がほとんどだと思いますが、文脈によっては「無理しないで」という意味でも使うことができます。
A : I have a lot of things to cope with. I feel overwhelmed.
B : Just take it easy. I can assure you that everything will turn out fine.
A:やることがありすぎていっぱいいっぱいだ。
B:無理しないで。最後にはすべて上手くいくよ
たくさんあるけどTake it easy!1つずつ覚えていこう
まとめ
いかがでしたか。
「無理しないで」
を英語どのように言うのか、参考になりましたでしょうか。
- Don’t push yourself too hard.
- Don’t be too hard on yourself.
- Don’t work too hard.
- Don’t overdo it.
- Just take it easy.
是非、使ってみてください。