本日は英検準1級の2次試験で使える「…は言うまでもない」という英語表現5選を紹介します。
英検の2次試験のようなスピーキングテストは誰もが緊張します。
特に、4コマ漫画のように型が決まっているのではなく自分の意見を言わなければいけない問題形式は特にです。
英検準1級では
高齢化社会問題に対して政府は十分に取り組んでいますか
サービス業の従業員は適切に扱われていますか
というような社会問題が多く取り上げられます。
定型文をたくさん自分のものにしているととても役立ちます。
特に前半が長い定型文は、前半を言っている間に後半の文を考えられるのでとても便利です。
試験に合格するためには
が王道です。
実力があり、それを発揮するためのテクニックがあることが強みになります。
英検準1級の2次試験で使える
「…はいうまでもない」
という英語表現5選と解答サンプルを紹介します
Needless to say, S V
文頭で前置きとして
「言うまでもないが、…である」
のように言いたいときはこの
Needless to say, S V
がおススメです。
There is no doubt that S V
個人的におススメはこの
There is no doubt that S V
です。
直訳すると
「…ということに疑いはない」
となりますが、「…は言うまでもない」と同じことですので問題ありません。
なぜ、この
There is no doubt that S V
がおススメかというと、この定型文に並んでいる単語は全て中学英語とdoubtという簡単な英語だからです。
つまり、覚えやすいです。
前半が長い定型文であるという条件を満たしつつ、簡単で覚えやすい。
言い換えるととっさに出てきやすく、自動化しやすいのがこの
There is no doubt that S V
です。
It goes without saying that S V
大学受験を経験した皆さんはこの
It goes without saying that S V
がお馴染みだと思います。
こちらも前半が長い定型文なので使いやすいです。
構文としては
It…that 構文
になっていることを認識しておくと良いと思います
Everybody knows that S V
シンプルに伝えられるこの
Everybody knows that S V
も「言うまでもない」という表現として使えます。
簡単な表現なので
これでいいんだ
と思えると思います。
スペルが間違えにくいのでライティングにはもってこいです。
一方、前半が短いのでスピーキングだと少し間が持たないかも知れません。
It is obvious that S V
最後に紹介するのがこの
It is obvious that S V
です。
obvious
は
明らか
という形容詞なので直訳すると
SがVするのは明らか
という意味ですが、内容的に「言うまでもない」ということを伝えるには十分です。
ただこの
obvious
の発音が難しいので、他の表現で十分代用できるのであればリスクがある気がします。
↓obviousの発音
例文の発音
もちろんリーディングやリスニングでバンバン出題されるので知っている必要はあります。
試験突破は実力×テクニック
いかがでしたか
今回は英検準1級の2次試験対策として
「…は言うまでもない」の英語表現5選と解答サンプル
を紹介しました。
ここサイトではテクニックとして色々なワザを紹介しています。
しかし、テクニックだけで試験を突破することは出来ません。
出来たとしても、本当の実力がなければいいことはありません。
まずは単語をコツコツ覚え、文法の理解を重ね、音読や瞬間英作文を繰り返し、きちんとした英語力をつけるようにしましょう。
その上で試験に落ち着いて臨めるようにテクニックがあると思ってください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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