みなさんこんにちは、じぃ~じです。
英語学習、特に文法では
分詞構文
仮定法
など、重たい単元がある一方
名詞
形容詞
など軽い単元もあります。
そんな軽い単元ですがおろそかにしていると失点につながってしまいます。
本日はそんな軽い単元の中の
fewとlittle
という最も間違えやすい知識を
スライド&問題演習
で整理していきたいと思います。
特に
aがある時とない時の違い
quite a few
very little
などの応用編も説明していきます。
表で考える
fewとlittleは
マトリックス
で考えます。
具体的には
数えられる名詞×数えられない名詞
そして
少しある×ほとんどない
です。
表にするととても分かりやすくなります。
次の表が自力で埋められるようになれば合格です。
数えられる名詞につくfew
まず
fewは数えられる名詞
につきます。
さらにaがあるか、ないかの違いは
aがある→少しある
aがない→ほとんどない
と考えると覚えやすいです。
したがって次の部分が埋まります。
aがある → 少しある
aがない → ほとんどない
数えられない名詞につくlittle
次に
littleは数えられない名詞
につきます。
aがあるかないかの違いは先ほどと同様に
aがある → 少しある
aがない → ほとんどない
ですので、すぐに埋められますね。
表を自分で埋めてみる
見ているだけだと出来る気がすると思います。
実際に、自分が授業であてられたつもりでもう1度、次の表を埋めてみて下さい。
いかがでしたか。
正解はこちらです。
応用編
ここまで余裕で理解出来た人は次のお応用編も目を通して見てください。
比較級
まず注意すべきなのは
比較級
です。
それぞれ
few → fewer
little → less
となります。
日常的な登場回数としては
lessの方が圧倒的に多い
のですが、あくまで文法上は
数えられる名詞につくfewer
数えられない名詞につくless
なので注意してください。
余計なものがついた場合
次に
only a few
quite a few
very little
など余計なものがついた場合の考え方です。
何度も言うように
aがある → 少しある
aがない → ほとんどない
の考え方は変わりません。
それぞれついてくる余計なものは
意味を強めたり
付け加えたり
するだけです。
したがって
only a few → 少しだけある
quite a few → とてもたくさんある
very little → ほとんどない
と考えればよいわけです。
問題演習
それでは次の問題解いてみて下さい。
それぞれのヒントは以下の通りです。
(1)
後ろがmilk、andでつながれているので買ったか、買わなかったかは…
(2)
後ろのrainy daysになっています。
(3)
後ろがwater
We have to order
注文しなければいけない
なので…
(4)
後ろの名詞がstudentsなので…
(5)
後ろの名詞がmistakes, thanがあるので…
正解はこちらです。
まとめ
いかがでしたか。
fewとlittleの違い
さらに
aがある時とない時の違い
が理解出来ましたか。
細かい単元ほど時間がなく、逆に足元をすくわれるミスにつながります。
あれっと思ったら確実に復習するようにしましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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