みなさんこんんちは、じぃ~じです。本日は英検準1級の語彙問題やリスニング問題でも出題される可能性のある「器が小さい」という表現について学んでいきたいと思います。
突然ですが問題です。
「器が小さい」の英語は次のうちどちらでしょうか。
正解は
です。
一瞬でも迷った人は今回の記事を読んでみてください。
今回は状況によって異なる
「器が小さい」
という表現を学んでいきたいと思います。
器が小さいというの日本語でも比喩表現ですから、どんな場面で使っていくのかによって英語表現が異なります。
今回は4つの場面を想定して「器が小さい」という英語表現を学んでいきたいと思います。
以上の4つの場面を想定してみたいと思います。
「器が小さい」というのは日本語でも比喩表現なので、英語では直接的な表現はありません。
場面によって使い分けるということを理解してください。
また、こちらは英検準1級のリスニング問題Part1に出題される可能性があります。
記事の最後に学んだ表現を音声で聞いてトレーニングするコーナーもつけました。
是非、最後までお読みください。
それではやっていきましょう。
寛容ではない。我慢強くない。
寛容ではない、我慢強くないという表現は
tolerant「寛容な」
の反対語で
となります。
例えば
となります。
こちらは英検準1級の語彙問題に出題されるレベルの単語です。
また
patient「我慢強い」の反対語で
という表現もあります。
例えば
のように使います。
心が狭い
こちらの表現は「器が小さい」という日本語を使う場面に最も当てはまる表現かもしれません。
narrowが狭い、mindが心や精神という意味なので合わせて
「心が狭い」
という意味になります。
例えば
となります。
ちなみに反対に「心が広い」というには
となります。
例えば
narrow-minded, broad-mindedは英検準1級のリスニング問題Part1で出題の可能性が大いにありです。
自分勝手、わがまま
続きまして、「自分勝手」「わがまま」という表現です。
というのが「自分勝手」「わがまま」に当たる言葉です。
例えば
となります。
さらに
というのもあります。
「自分勝手」「わがまま」と「器が小さい」は若干のニュアンスの違いがあるかもしれません。
しかし、日本語のニュアンスを100%伝えるのはかなり難しいです。
これらの表現でも相手には十分伝わります。
こちらも英検準1級のリスニング問題Part1に出題される可能性が大きいです。
ケチ
最後に「ケチ」という表現です。
日本語の「器が小さい」もケチの意味で使うことは多いですが、英語の表現も是非知っておいてください。
こちらは発音が難しくスティンジー、またはスティンギーとなります。
例文は
となります。
また
という表現もあります。
例えば
となります。
ちなみに
tightは「しまりがきつい」
fistは握りこぶし
という意味です。
財布のひもをギューッと握っているイメージです。
最後にリスニング対策
それでは最後に、これまで出てきた表現をリスニングしてみましょう。
英検準1級のリスニング問題は1問1問が長く、どこを聞き取れば点が取れるかもわからない曲者です。
わからなくて動揺するその一瞬が命取りです。
その問題に対応するためには、流れてきた英文の意味が一瞬でわかり、なおかつディクテーション、つまりすべての文を書きとれるまで何度も聞くと効果的です
もちろん、英検準1級対策としてイギリスアクセントの音声ですよ。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
答えはこちらです。
まとめ
いかがでしたか。
本日は英検準1級リスニングでも出題される
「器が小さい」
という表現について紹介しました。
英検準1級のリスニングでは思わぬ慣用表現が出題されています
普段からアンテナを張っておいたり、丸暗記に頼らずイメージで単語やイディオムを覚えていくようにしましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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